2019年07月11日

韓国経由の“テロ支援密輸”について薬局の視点から感じた事

隣国がこんなものを世界に拡散している、という報道を見た。

www.sankei.com_images_news_190711_wor1907110002-p1.jpgこれらの毒性についての解説はもはや不要か…

ヒトを便利な生活に導く製品とヒトを大量に虐殺せしめる兵器とは表裏一体なのだな
と、背筋が凍る思いがした。

一方で、ふと疑問が生じた事がある。それは
【韓国の当事者らは自身の“悪の意識”についてどこまで自覚しているのか?】
ということ。
上の図にあったような戦略物質(原料)が“兵器転用されてそれが犠牲者に使われるまで”に限定して考えると、おおまかに下記のような段階が考えられる。

@原料から化学物質を作り、本来の用途のために出荷される
A上記の物質を何らかの手段で奪取して化学兵器の原料して出荷される
B上記の原料から実際に化学兵器に精製されて出荷される
C上記の化学兵器が実地に使用される


一番シンプルなのはC、自分たちが直接的に大量殺戮を起こす軍だったりゲリラだったりする連中だ。
良し悪しは別として“自分たちが何をやっているのか”については【判っている】のは間違いない。
あるいは自分たちがそれによって誰かを殺す一方で、逆に誰かに同じ方法で殺されるかもしれないのだから、ある意味フェアですらある。
少し前はシリアあたりのことが良くテレビで映っていた。
最近は露出も減って来たけれど、今この瞬間もどこかで毒ガスが撒かれているのは間違いない、、



問題はAとBだ。今回の韓国経由の密輸業者はこれに当たる。
自分たちは戦場より遠くにあって、人殺しの薬品の材料を横流ししたり密造したりして対価を受け取っている、そんな連中に果たして罪を意識できるのか?
ここで【トロッコのジレンマ】が思い浮かぶ。
これは簡単にいうと『ヒトは自分が自ら手を汚さないほど、誰かを犠牲にすることをためらわなくなった』という思考実験のこと。
【私たちが直接誰かを殺したわけじゃありませんから】
【私たちはただ、モノを右から左に渡しているだけですから】

・・・そんな詭弁で自分たちの行為から目を背けている可能性が高そうだな。

私のセンスはかなりおかしいと言われるけれど、こうして並べるとCよりもA−Bに関わっている連中がよりタチが悪いと思えてしかたがない、、
皆さんはどうですか?


そして、ある意味一番判断に難しいのが@なのかな。
自分たちの取り扱う物質が、場合によってとんでもない結果を引き起こしかねないという立場。
私たち薬局も、鎮痛用の麻薬や覚せい剤原料、毒薬劇薬といった、用途を誤ればとんでもないものを売買して貯蔵管理しているという意味では@と全く同じだ。
良識と義務感を以てその管理に当たらなければならないんだけど、その気になれば、AにもBにも、そしてCにもなれるのが@だ。

おお、怖いね、、
管理業務、引き締めていこう。

【薬局とはほぼ無関係な個人的つぶやきの最新記事】

2019年07月09日

カヌレたべたい

おいしいカヌレをたべたい

2019年07月08日

プール開き

昨日は家族でプールに出かけて来た。
普段、子供と遊ぶ時間がなかなか取れない事もあって、夏季シーズン中はほぼ全ての日祝日がプール三昧となる。パパに“夏休み”は存在しないのだ(笑)
昨日はあまりにもからっとした、爽やかな暑気だけがある絶好のプール日和だったので、思わず“梅雨は明けたのかな?”とすら感じてしまったが、梅雨明け宣言はまだらしい。
巷では今年は冷夏かもしれないとの予測が飛び交っており、さらに夏が暑くないと経済が奮わない!…なんて懸念も耳にするけれど、イチ生物としては経済よりもこういう涼しい夏が続いてくれるとありがたいと思う(-人-;)


しかし何はともあれ、プールのシーズンが始まりましたぞ!と
水遊びは大人も子供も大好き!
でも同時に、これから水難事故のニュースも増えていくのだろうな…と思わずにはいられない。
大人と違い、子供は静かに溺れるし、
さらには、幼児は水深30cmでも溺れるのだ。
ヤンチャ小僧が一人だけのウチでも【ヒヤリ】とする瞬間はある。
これが二人、三人と子供ちゃんがいる所は、もっと大変なのだろう、、でも何としてでも
絶対に目と手を離さずに水遊びを楽しんで欲しい、それが個人的な願い。


・・・と、硬い話はここまでで、ここからは緩い話(笑)
プール三昧とはいったものの、関西圏には魅力的なプールがたーくさんあるおかげで我が家での行先はほぼ定まっていない。
正直、当日になって『どこに行く?』みたいなnoプランの事が多い。(正直な話、行き過ぎて飽きてくるのだろうね)

そんなこともあって、昨日はまだ行ったことのない尼崎のアマタマゴみたいな名前のプールに行ってみた。本格的なスライダーと、絶えず稼働している造波プールが非常に好評で、子供の評価は☆5中、【☆4】とのこと。
おお、好評価でなによりだ!

ちなみに【☆5】が付かない理由については
・流水プールの規模が若干物足りなかった事
・スライダーに恐怖心を抱いたから
…らしい。確かに私もそう感じた(笑)

ちなみに、ウチの長男は去年の夏までは水恐怖症?により“指で鼻をつままないと水中に潜れない”というカッコ悪さを露呈していたが、それをどうにか冬の間に克服したらしく、今夏では逆に“ずっと潜っているマン”に変貌しており何とも頼もしいのだけれども、その分今まで以上に見失いやすくなっていた。
ヒトに“目を離すな!”といいつつ早速自分が見失っている(´∇`;)
本当に気を付けなければならないね、、(- -;)


一方、こういった本人の泳力の変化によって、プールの好みも移り変わっていくことが今回よくわかった。
以前は流水プールやスライダー、その他のキッズが戯れる事が出来るギミックが充実したプールが高評価となっていた。
だから、ひらパーやモートピア、東条湖おもちゃ王国のアカプルコみたいな場所まで遠征した時はまず満足してくれたし、冬場には世界の大温泉や奈良健康ランド内にある屋内プールに行きたいリクエストがしばしばあった(この辺は出費がなかなかだ…)
逆に、太陽が丘のプールなどは流水なし、スライダーなし、ときてすこぶる反応が悪かった記憶がある。
(個人的に太陽が丘のプールの間を繋ぐ渓流風の水路は私の地元の市民プールに似ていて非常に懐かしく感じたけれども…)

それが今や第一優先ポイントは“造波プールが良い所か否か?”に変わったみたいだから、今後の行き先の候補はだいぶ絞られてくるかもしれない。
まずひらパーが消滅する(笑)造波がないから。
あとモートピア内のプールも“謎のボールの上下動によるなんちゃって造波プール”であるため評価が下がる可能性があるが、あそこはその他にも魅力的なギミックが満載だから大丈夫だろうか?
“せっかく遥々出かけて行ったのに反応がイマイチ”みたいな時は子供以上に私のショックが大きい(笑)
逆に、盛り返しそうなのが太陽が丘プール。今どき更衣室が無いから個人的にちょっと嫌だけど…そこは我慢だ。
あとはここまであえてノータッチできた“亀プー”だ。ぶっちゃけ【亀プーには全てが揃っている】ので近いしここにいくで全てが丸く収まりそうなんだけど。
敢えて難点を言うならば“あまりにも行き過ぎて新鮮味がない”ことと“造波が10分程度の時間限定”というところがね…
そうなると、ようやく復旧した【鶴見緑地プール】にスポットがあたる。やや狭めだけど、多少の工夫が込められた流水プール、ほぼ常時やってる造波、スライダーもあってしかも半屋内。あと夜までやっていて夕方から行くとなんか安い。
おぉ、今夏はもうここで決まりだね☆


・・・と、なんだかまるでいつもの【数ある類薬の中から採用薬を選ぶときの流れ】と同じじゃないかとふと気づき、この記事をどのカテゴリーに入れるか少し迷った(笑)

重ね重ねになるけれども、事故にはくれぐれも気を付けながら夏を楽しんでいきましょう!

2019年07月05日

パルモディアで“思い込み”をやらかす可能性があった。

先月に長期投与が解禁になった高脂血症治療薬であるパルモディアについて、
個人的にとんでもない勘違いがあったことに気づいた。
それがどんなものかという前にまず、このパルモディアの成分名を見ていただきたい。

『ペマフィブラート』

-な-んだ、『フィブラート系』じゃん。今さらフィブラート?(笑)-

・・・というのが私からの第一印象だった。
つまりこれまでに輩出されてきたベザフィブラート、フェノフィブラート、クロフィブラート、クリノフィブラート、、といった薬剤らの末っ子に当たるものだとばかり思っていた。

ところが、これはSPPARMα(すぱーむアルファ)なる、新機軸系の高脂血症薬であるらしい。
フィブラート.jpg

このスパムα、旧来のフィブラート系に比べてTGの下がりがよく、さらに他の高脂血症治療薬であるスタチン系との併用によりさらに低下作用が増していると喧伝されている。
また、肝機能障害等の重篤なものを含めた副作用の発現もスコア上では低いので、この結果をマルっと信用できるならば期待感は大きいと思う。

ただ、脂質異常症の治療薬を総括したグラフでは以下の様に
IMAG2175.jpg
旧来のフィブラートもスパムαもほぼ同じ特性なので、臨床医の先生方からすると
『結局フィブラートなんでしょ?』という見解に行きつきそうな気もする(笑)

これは今後も注視していきたい薬剤だな!
posted by うたまろ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌