2021年07月27日

滑舌と性格が悪いとこうなる

ふとした経緯から
『汝、右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ』

という有名なあのフレーズを口にしたところ

「え?なに?マンジがどうしたって?卍卍卍」

と反応された


たしかに、私の滑舌も良くないが

【あぁこれは全く知らないヒトのリアクションだわ…】

とさらなる絶望の後に

「それなんか聞いたことはあるな、誰の言葉?」

と聞かれたので


『ガンジー』

と適当に答えた(悪意)

しかし


「がんじー??」



…と。

やはり意地悪はするものじゃないね
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2021年07月23日

廃業の危機が浮上

薬局が頓挫する可能性がにわかに浮上してきたので覚書

廃業か継続か、そのカギは

『医薬品を安定して調達出来るか否か』

にかかっている

少し前の小林化工や日医工といった後発品メーカーの不正とその処罰を発端とする医療用医薬品の供給不足が大きな話題となったが、
その後も工場の被災による製造停止や医薬品の製造許可への適合試験のための機器メンテ?のための製造停止、
はたまた“原薬”と言う薬の大元の原料の生産が追い付かなくなったことによるVD3製剤全般の出荷規制など、医薬品の供給不安については枚挙にいとまがない


もちろん、今すぐに【何でもかんでもクスリが手に入らない】という事態ではない
ウチで取り扱う銘柄の一部においても供給不足に巻き込まれはしたものの、その度に門前の紀先生と協議して確保可能な薬剤に切り替えていくなど患者さんの治療に支障が出ないように柔軟な対応が出来ているのではないかと思う

しかしその一方で
処方せんを発行する医療機関(のドクター)の中にはこの供給不足に対して何も手を打たない(従来からの治療手段を変えようとしない)方も一定数おられるので困っている

先ほど供給不安のある医薬品の例としてVD3製剤を挙げた
これは骨粗鬆症の防止に整形領域で多用される薬剤であり、いくつか存在するVD3製剤の全ての供給がストップするという非常事態にあることは間違いないが
今は“ビスホスホネート系”というまた別の系統の治療薬が存在しているので、そちらに切り替えるなどの代替手段がないこともない
歯科治療中の方には使えないとか、既にビスホスホネート系+VD3で治療中という方もいるが
【何なら少しの間は停めていても大丈夫】
という指針がメーカーからも発信されているし、厚労省からも代替治療に切り替えるなど案内がされているところだ

実際、該当する薬剤の処方せんを受け付けた
太秦駅近くの“大きな整形外科”の病院にかかる以前からの患者さんだ
当薬局としての対応はこうだ
『恐れ入りますが、大規模な供給不安があるようですので、極力多くの方に薬剤を行き渡らせられるように90日処方を28日に変更いただけませんでしょうか



しかしその問い合わせも虚しく

「処方日数は変更いたしかねますので、入手可能な薬局さんを探していただくように患者さんにお伝え下さい』

というように返されてしまったので非常に困惑した
(当の患者さん自身はもっと困惑したことだろう…)

確かに、“○○調剤グループ”などの大手調剤チェーンはその規模から在庫を確保していたり、あるいは購買力の高さから今はまだ在庫があるかもしれない
しかし今回のVD3製剤の供給不足というのは全世界的な規模の不足らしいので、そんな在庫もやがては枯渇するのは明白だ
“そうなってから考える”というのも一つかもしれないが
同日に5〜6人の90日処方せんが出て、AさんBさんCさんまでは手にはいったけれどDさん以降は全く手に入らない、といった事態が起きたときにどう考えるのか
私個人的には全ての患者さんに30日、あるいは14日でも、なんならば誰にも出さないが正解…というロジックに至ったが
大きな病院の先生はまた違う考えで勉強になったよ
そういえば、この後発品全盛の時代においても頑なに変更不可を続けているし、オーソライズジェネリックといって“完全に先発品と同一の後発品”も出ている品目に至るまで変更不可、と徹底した反骨の医療機関だったな

私も反骨、反体制の左翼野郎(笑)だけど
【患者さんに迷惑のかかる主義思想はクソ】
だと思っている

何が正解なのかを自分の頭で考えることだけはいつまでも続けていくつもりだ
自分の頭で考えられなくなったとき、あるいは自分の頭で考えたものがどうしてもお粗末なものにしかならなくなったときは潔く引退だな!

…と、それはさておいて
いずれにしても今回の様な事態においては【在庫を持っている薬局が正義】となることが明白となってしまった

卸からの購入はどうやっても○○調剤グループみたいな大手チェーンが強く、そこに供給不安のある薬剤を買い占められてしまったら我々のような泡沫薬局は手も足も出ない、、

それが冒頭に挙げた“経営危機”の正体だった


はぁ、普段は聞き流していた「○○グループに加盟しませんか!?」といったオファーについても真剣に検討する時期が来たのか

薬局運営には様々な難題が立ちはだかるものとは思っていたが…こういうチープな問題で道が閉ざされるのは納得しがたいが、かといって患者さんのクスリに手配がつかないでは元も子もない
よく思案せねばならないな


なお、私は今“これは廃業の危機か!?”と未投げの下見に東尋坊にやってきている(笑)

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そして
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フナムシさんのカップルハート(トランプ)️を発見してまた生きる希望が湧いてきた!!


フナムシのように
うつくしくありたい〜

posted by うたまろう at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌

2021年07月16日

薬剤にいける12歳という区切りについて

ヒトはいつから大人になるのか
日本の民法上は20歳から大人(18歳〜とする動きはあるがとりあえず)と定められている

ところが、医療の世界においては一足先に大人になることになる

代表的なのは15歳の区切り

大半の医薬品が15歳から成人量(大人の服用量)になるので、ここが小児と成人を分ける大きな区切りとなっている

一方で、12歳より成人量とされている薬剤もいくつか存在している
例えばアレグラ、デザレックスといった第二世代と呼ばれる抗ヒスタミン剤などがそれにあたる

15歳と言えば高校1年生あたりで、
おおよその二次性徴を迎えていて中には大人顔負けの立派な体の子もいたりするので、
15歳から成人!というのは納得しうる

しかし12歳といえばまだ子供の面影をそのままにした子がそれなりに多いので
これを成人というにはかなりの抵抗感があるが、
それでもここから成人量でOKという薬剤は少なからず存在しているので
12歳もまた何らかの区切りであることは間違いなのだな、、

そんな12歳という区切りについて私はひそかに“元服”と呼ぶことにしている
元服とはご存じの通り中世日本における成人の儀を行う年齢であり
時々によって5-6歳とも10-15歳とも言われ一定しないが
この12歳という薬学的な一つの区切りにおいてこれほどしっくりくる呼び名は他に無いと思っている

以前から当薬局を利用してきた子の抗ヒス剤が成人量に増量されるたびに
おお、この子もついに元服を迎えたのか、とその到来を心の中で祝っている

振り返ればオープンより5年
当時に小児錠、小児細粒を飲んでいた子たちが今は大人と同じ用量で服用しているのを見ていると
何とも感慨深い














私も老いたな!

posted by うたまろう at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | モショっとつぶやく

2021年07月12日

お役に立てない、、、

ワクチン接種の大規模会場におけるワクチンの充填業務に私もエントリーしていた件



あれ、“お流れ”になってしまいましたどくろ


先月末か月初あたりからワクチンが枯渇しそうだといった報道が連日されていたので何となく嫌な予感はしていたのだけれど、
“7月いっぱいで一旦中止”
と、ちょうど私の出番の直前で無くなった形となった


うーん、なんともやりきれない気持ちが残ったが
逆に大きな失敗をやらかすことも無かった、ということでもあるので良しとしようか

練習では難なくできたとは言っても練習はしょせん練習でしかない
ましてや普段とは環境も異なるアウェイでの精密作業ともあれば
ひょっとしたら何か不手際で迷惑をかけていたかもしれないし

一応、高齢者優先のハイスピード接種が達成されたということで
それが何よりと考えよう

最多数の最大幸福
posted by うたまろう at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | モショっとつぶやく