2020年05月14日

アニメ化

えぇ、、?
あの『イエスタデイをうたって』が4月初めあたりから深夜枠でアニメ化している・・・だと?

これにはビックリして、声が出たくらいだ

普通、マンガや小説などがアニメ化やドラマ化されるのは、今も絶賛連載中の人気作品が対象となる事が大半だ
テレビを通じてまだその作品を知らないヒトにも幅広く認知してもらい、
それらが新たなファンとなってさらにゲーム化や映画化など、作品の世界が広まっていく、、

それが“メディアミックス”と呼ばれる戦略で、分かりやすい例だと少年ジャンプ発のワンピースやナルトとか、最近なら鬼滅とかだね

一方、この作品は5年くらい前に既に完結したものだから、今さらメディアミックスもヘチマもないはずだが、
そのキャスティングを見ればいずれも他の作品で主役級を務める声優さんばかりという気合の入りよう、
深夜枠のアニメにはあるまじき本気の制作のようだΣ(゚Д゚)

ただ、改めてこの作品の物語を思い返せば

『なるほどな』

という驚きとは逆の気持ち、、【納得感】が同時に押し寄せてくる
『この漫画を絶対アニメにする!』と決起したプロデューサーさんがいたとして、何も不思議ではない説得力がこの作品にはある

ちなみにこの『イエスタデイ』のあらすじは、
諸般の事情から都内でフリーターとしてモラトリアムを過ごす主人公の“リクオ”が、
上京少女の“ハルちゃん”との出会いや
元恋人の“品子さん”との再開を経て、
3歩進んでは2歩下がるような行ったり来たりを繰り返していく、、
といった一見どこにでもありがちな青春群像劇のようなものである

ただ、そこには冬目景さんという作者さんが醸し出す独特の雰囲気が相まって、決してそこらに溢れるような凡作ではないので、あとはどうか自身の目と感性で確かめてみて欲しい

また、もはやこの作品のもう一つの醍醐味(あるいは問題)といっても過言ではないのが
【不定期連載】
完結から5年たった“今だからこそ”アニメ化されたのかもしれない、という要素がここにある

元々、この作品はほぼすべての登場人物がかなりのグダグダをやらかすので、物語が遅々としては無しが進まないことが有名だったが、そこに輪をかける様に襲ってくる突然の救済(・ω・;)

ハンター×ハンターほどではないが“作者も結末を決めていないまま物語を描いているんじゃないか?”と揶揄されるくらいには、しょっちゅう休載していた
そうこうするうちに当初掲載していた“ビジネスジャンプ”が休刊となり、そこから“グランドジャンプ”に移籍して掲載が続いたから、トータル15〜6年は連載していた形になる

これは絶対にリアルタイムでアニメ化出来ない作品だったことは間違いない
思えば、良く完結できたものだ、、

それが紆余曲折を経て、主要登場人物の一人一人に然るべき?着地点が与えられ、物語として結末を迎えた
個人的には一部納得いかないヤツがいるんだけど、それも含めてこの作品の一部、という整理がつけば、、
なるほど、この作品にとってはベストタイミングだった!・・・と言えるのかもしれない


あとは最後に、、
そう、なんとなく『嬉しい』と感じたこと

たしかこれは昔、“弟に薦められて”読み出した作品だったと思う
(薦められたというよりは部屋に並べてあるのを勝手に読んでいただけかもしれないがw)
まだ実家に同居していた当時、主人公のリクオ同じくモラトリアム期間に甘んじていた時代、
それがちょうど重なる時期に読んでいたこの作品にまた日が当たることは
ただ嬉しいじゃないか



アニメの視聴者の感想等を見る限り、評判は上々なようだ
かつて原作を読んでいた方々の、当時を振り返ってのコメントも多い

原作特有のエグいじらされ感はアニメでは薄いようで思いのほかサクサク話が進むらしく、未読の方はぜひアニメを1話から読んでみて欲しい
なんなら原作をセット購入するのもお薦めだ。今はDLもあるだろう

また新たなモラトリアム世代の心のどこかに刺さり、何かを考えるきっかけになると良いな

私も今や連載当時のリクオの年齢をすっかり通り越してしまったが、
そうしたタイミングで見返してみると、また新たな発見もあるかもしれない

弟氏は既に視聴しているかな?
私もゆっくり視聴する時間が欲しい

posted by うたまろ at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | モショっとつぶやく

2020年05月07日

清肺排毒湯

今度は現地の中医の先生らが清肺排毒湯に活路を見出していたトピックが拡散されているようだ
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14426



清肺排毒湯・・・うーん分からない
不勉強がばれて恥ずかしいけど漢方ってホント難しい
保険適応すらされていない漢方はことさら難解なんです!

と、居直っても仕方ない
連休明けに紀先生に教えてもらおう

無理矢理寄せるなら

麻杏甘石湯+小柴胡湯(加桔梗石膏)+胃苓湯(五苓散)

かな?
posted by うたまろ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 武漢ウイルス考察

2020年05月06日

レムデシビル承認で変わるもの、変わらないもの

ギリアドのレムデシビルが明日付で特例承認される見通し
これは大きな前進であることは間違いない

しかし少なくとも私は、まだこれだけでは手放しで喜ぶことはできないと感じている

“初の対コロナ薬”が承認されることが、必ずしも社会全体にプラスになるとは限らない
・・・なんて、天邪鬼なことを考えているのは私だけではないはずだ

まず大衆の動向は明らかに変わるだろう
例えば
「え?クスリが使える様になったんしょ?じゃあ、もう自粛とかマスクとか要らないっしょ?!」
・・・そんなインタビューが映像で流れることは容易に想像がつく
なんなら今日、映るかもしれない

妖怪と一緒だ
科学前時代の人々は夜の闇や未知を恐れ、そこに神や妖怪の存在を当てはめて畏れたが、
科学が浸透するにつれて妖怪も神もいない、迷信だ、と畏れは薄れていった

コロナについても治療法のない死病であるからかろうじて皆が自粛に協力できたが、
一たびこれが“治るんじゃない?”と希望を抱いてしまったらもう瓦解してしまわないか?

それが最大の懸念

もちろん、希望は必要だ。
自分だってここでも何度も『希望が欲しい』とか『正直もう疲れた』などとこぼしてきた(笑)

ただ、このレムデシ特例的な承認が、我々にとって即希望とするのはあまりにも時期尚早ということ

まず、レムデシは今まさに生きるか死ぬかの瀬戸際にある人に限り届けられることだろう
そしてそんなヒトの7割前後を生還させられるかもしれない
それは間違いなく希望だ

しかし裏を返せば『生きるか死ぬかにならなければ使えない』
果たしてそれは希望か?

一方で“ただ死ななければいい”わけではないという問題もある
ここで不安を煽ってもしかたがないが、
聞く所によれば“コロナに罹患することによる不可逆的な障害”は相当深刻なようだ
もっと簡潔に言うと
コロナ自体が治ったとしても、まともに社会復帰できなくなる可能性が残っている
ということ。間質性肺炎とか、血管障害とか
これがエグい

あと、症状がズルズル進行すれば幸いというか、しかるべき処置を受けられるかもしれない
しかし一方で皆ご存知の通り、コロナには完全なる無症候状態もありえる
ここから巷で言われるサイトカインストームなる免疫系の暴走が一挙に起きてしまえば
頼みレムデシの出番もなく一気にあの世行きだ

なまじクスリがあるにも関わらず間に合わなかった、これもまたエグい、、

そしてこういった事はさすがに我々は分かること。プロだから
分からないのは、考えが及ばない方がむしろおかしい

でも、大多数のヒトはそうじゃない

コロナの薬が出るっぽい、やったね、もう安心だね、、って
それがアタリマエなんだ
それが正しい


でも、現実問題は上記の通り山積みで
これが真の安心材料じゃないんですよ、って誰かきちんと伝えられるか?
残酷でも伝えなくちゃ、まるでだまし討ちだ
むしろその方が残酷だ

くどいけどレムデシ承認は確かに一歩前進、それは間違いない
でもそれだけじゃまだ、根本的な問題を解決できない

もしも『コロナ、これ即ちレムデシビルで治す』との方針を固めるならば
早期診断で、早期投与を可能にする、、、そこまでがセットじゃないか

そこまで行って、はじめて
間に合わなかったヒトには気の毒だけど、
それでも仕方ないね、良かったね、みんなよく我慢したねって言えると、
私は思うな


連休中ながら改めて換気を行いに立ち寄ったところ、
モッコウバラが開花ピークをやや過ぎていたが一生懸命に咲いていた
IMAG2759-8c69d.jpg(嗅覚の異常…なし!)


まもなくGWも開ける
はたしてコロナ拡大のピークも過ぎているか、否か
posted by うたまろ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 武漢ウイルス考察