記事中の時系列について一部おかしな点があるので悪しからず、、
ついに国内でも始まったファイザー製のワクチンを、今か今かと待ち望んでいるヒトの声を聞くと不思議でたまらない…
予め断りを入れると、私はこれを屁の役にも立たないものくらいにしか思っていない。
誰かに勧めようとは思わないし、ましてや自分自身が打とうとは露ほども思っちゃいない。
【お こ と わ り ど す】
・・・なんて書き出してはみたが、今がもし戦時中なら“非国民”として特高に連行されていただろう
4月半ばとなる今、ようやく医療従事者へのワクチン接種が始まった(と、いうタイミングでこの記事を書き出していた)
始まった、とはいえ第一弾は病院・診療所の職員さんらからとなり、我々のような薬局は後回しだ
薬局、歯科医院、訪問看護(介護)ステーションといった病院以外の医療機関機関、および高齢者への優先接種は5月以降の予定となるらしい
この順番については是非もないというか、
誰がコロナウイルスのキャリアなのかはわかりようがない以上はせめて患者さんとハードコンタクトする機会の多い医療従事者ほど先に受けてもらい、“せめてもの安心”でも得られなければ実際やってられないだろう
問題に思うのは、その進捗だ
なんと、第一弾の接種が遅々として進んでいないようだ
これがクリアされなければ下流の医療機関への接種も、我々と並行して行われるという高齢者への接種も、何もかも始まらない
なぜ遅滞しているのか?
これは不確定情報ながら“自院のスタッフに接種できない”といった制約が妨げになっている可能性が高い
・・・確かに保険診療では不正を防ぐために自院スタッフの診療を保険請求できないルールはあるが
今この状況下で“自院のスタッフには予防接種しちゃダメ”なんて言っていたら一向に接種が進まないどころか、医療機関同士でのクラスターも起こりえないか???
その他にもいろいろと理由はあるみたいだけれども、いずれにしてもこんなにモタモタしていては最も重症化しやすい高齢者にワクチンが行き渡るのは当面先というか
おそらく先に医療崩壊するくらいに覚悟しておくべきだろう
そうなるともう、この際薬局などは最後で良い
例えば私は多少の肥満はあるものの、年齢もまだまだ若いほうで持病もない
コロナには絶対にかからない!・・・なんて馬鹿なことは言わないが、
変異株でも引いてしまわない限りはかかってもせいぜい軽症止まりだろう
即ちずっと後回しでよい、それは疫学的なデータから明らかなことだ
薬局はパスして、その分で高齢者にバシバシ打って、それが終わっても次は高齢者への二回目だよ
一回接種では効かない、何なら二回接種しても効かなかったなんては話もぼちぼち出てきてしまっている
もはやオリンピックに合わせた全国民への速やかな接種など絶望的となった今、ハイリスク者に対して徹底的にフォローする、、それが正解なのでは?と思う
もともとワクチンでは感染は防げないことは明らかなので、
本来の重症化を防ぐことを第一に考えるというか、とにかくベッドを空けて
“満床でさえなければ助かった”という若い命を優先してほしい
上述の通り、皆は気づいてしまった
“若い人はほとんど死なない”・・・と!!
そしてそこにワクチン開始の報も入る、するとどうなるか?
若者たちはこう考えるだろう「もう十分ガマンしたんじゃね?」と
また、「俺たちって実はワクチン打たなくても良くね?」と
こういった市中感染型の病気を防ぐためのワクチンは原則、全ての人が参加しないと真価を発揮しない
ワクチンを接種することのベネフィットよりも、接種による副反応や効果不良などのリスクが目立ち、
また打たない人が増えるといった悪循環が起こりうる
ではどうするか
私をはじめ、一定数存在する誕生後間もないワクチンに対し懐疑的な人々に対し、法でも整備してワクチン接種を強行するか
しかしそれをすれば戦前の全体主義に逆行だ
正直、ワクチンという施策そのものが無謀だったのではないかと思う
相手は変異の速い一本鎖RNAウイルス
本来、予防なんてできっこなかったのさ
必要なのは・・・治療薬
・・・なんて書き出してはみたが、今がもし戦時中なら“非国民”として特高に連行されていただろう
しかし、今は戦時中ではないし特高も解散しているので、まぁ非国民として罵られるかもしれないがせめて書きたいように書いておこうと思う
4月半ばとなる今、ようやく医療従事者へのワクチン接種が始まった(と、いうタイミングでこの記事を書き出していた)
始まった、とはいえ第一弾は病院・診療所の職員さんらからとなり、我々のような薬局は後回しだ
薬局、歯科医院、訪問看護(介護)ステーションといった病院以外の医療機関機関、および高齢者への優先接種は5月以降の予定となるらしい
この順番については是非もないというか、
誰がコロナウイルスのキャリアなのかはわかりようがない以上はせめて患者さんとハードコンタクトする機会の多い医療従事者ほど先に受けてもらい、“せめてもの安心”でも得られなければ実際やってられないだろう
問題に思うのは、その進捗だ
なんと、第一弾の接種が遅々として進んでいないようだ
これがクリアされなければ下流の医療機関への接種も、我々と並行して行われるという高齢者への接種も、何もかも始まらない
なぜ遅滞しているのか?
これは不確定情報ながら“自院のスタッフに接種できない”といった制約が妨げになっている可能性が高い
・・・確かに保険診療では不正を防ぐために自院スタッフの診療を保険請求できないルールはあるが
今この状況下で“自院のスタッフには予防接種しちゃダメ”なんて言っていたら一向に接種が進まないどころか、医療機関同士でのクラスターも起こりえないか???
その他にもいろいろと理由はあるみたいだけれども、いずれにしてもこんなにモタモタしていては最も重症化しやすい高齢者にワクチンが行き渡るのは当面先というか
おそらく先に医療崩壊するくらいに覚悟しておくべきだろう
そうなるともう、この際薬局などは最後で良い
例えば私は多少の肥満はあるものの、年齢もまだまだ若いほうで持病もない
コロナには絶対にかからない!・・・なんて馬鹿なことは言わないが、
変異株でも引いてしまわない限りはかかってもせいぜい軽症止まりだろう
即ちずっと後回しでよい、それは疫学的なデータから明らかなことだ
薬局はパスして、その分で高齢者にバシバシ打って、それが終わっても次は高齢者への二回目だよ
一回接種では効かない、何なら二回接種しても効かなかったなんては話もぼちぼち出てきてしまっている
もはやオリンピックに合わせた全国民への速やかな接種など絶望的となった今、ハイリスク者に対して徹底的にフォローする、、それが正解なのでは?と思う
もともとワクチンでは感染は防げないことは明らかなので、
本来の重症化を防ぐことを第一に考えるというか、とにかくベッドを空けて
“満床でさえなければ助かった”という若い命を優先してほしい
上述の通り、皆は気づいてしまった
“若い人はほとんど死なない”・・・と!!
そしてそこにワクチン開始の報も入る、するとどうなるか?
若者たちはこう考えるだろう「もう十分ガマンしたんじゃね?」と
また、「俺たちって実はワクチン打たなくても良くね?」と
こういった市中感染型の病気を防ぐためのワクチンは原則、全ての人が参加しないと真価を発揮しない
ワクチンを接種することのベネフィットよりも、接種による副反応や効果不良などのリスクが目立ち、
また打たない人が増えるといった悪循環が起こりうる
ではどうするか
私をはじめ、一定数存在する誕生後間もないワクチンに対し懐疑的な人々に対し、法でも整備してワクチン接種を強行するか
しかしそれをすれば戦前の全体主義に逆行だ
正直、ワクチンという施策そのものが無謀だったのではないかと思う
相手は変異の速い一本鎖RNAウイルス
本来、予防なんてできっこなかったのさ
必要なのは・・・治療薬
他力本願で情けないけど、いつか、どこかの誰か天才が成し遂げてくれるはず
それまで耐えるしかない
やはり、最後は我慢比べさ