2021年06月14日

ホタル、いるね

さすが奥嵯峨、迷いホタルとか普通にくる
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でも死にかけてる
頑張って、生物としての本懐を遂げてほしい


posted by うたまろう at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌

碇シンジを通じてエヴァを視ていた少年も、気付けば碇ゲンドウを通じてエヴァを観るようになる

タイトルは思いっきりエヴァなんだけど、まずはワクチン2回目の接種から約1日が経っての現状を書いてみる

まず、まぁ、死んではいない(笑)

そもそも、直ちに死ぬことが恐れの本質ではない
しかしあえてワクチンにビビりまくりの痴態を晒していたのは、本当はワクチンを打ちたくないにも関わらず、“周りがそれを許さないから自分も打たなければならない”という

【同調バイアス】

に対抗する目的があった
こうして私のようにハッキリ嫌どす!と表明しているヒトがいる(しかしバッチリ打たれてしまったが)と分かれば、少なくとも気持ちの上では何らかの後押しになるかな、と

もっとも、昨今ではメディアが
“接種を拒否したスタッフを退職に追い込む様なヒステリーを起こした医療機関は決して少なくない!”
と報道するようになったので、結果的には私の晒し損に終わったかもしれないが

はぁ、本来ならば他ならぬ医療機関こそがワクチンに対して理知的な扱いをしなければならないというのに、これじゃまるで素人以下でしょ
当人の同意を尊重しないとか、もはや医療機関の看板に関わる問題じゃないか?

…まぁ人様のことはさておき本題に戻そう

現状としては、痛みもだいぶ収まってきたと感じている
二回目の接種直後は初回と同様にさほどの問題はなかったが、6時間くらいして腕が上がらなくなった(上げられないわけではないが、上げると痛いので上げたくないと言うのが正しいか)

そこまでは概ね同じだったが、翌朝から日が接種した部位以外にも筋肉痛が出たこと、
どことなくボーっとするというか複雑なことを考えようとすると目眩がするようになってしまったことが前回との相違点

もう少し細かく言うと
接種された方とは逆側の上腕や両太腿あたりにミシミシきて悪寒を伴った
正直これにはびびってしまい、堪らずアセトアミノフェンを飲んでしまった
それから1〜2時間くらいしたら体調が接種した夜くらいまで回復?した
もしかすると自然回復の可能性もあるが、自分の直感ではアセトアミノフェンの効果と感じているので翌日に仕事が休めない様な場合はアセトアミノフェンを用意するのも一計かもしれない(アセトアミノフェンは薬局で購入可能だ)



さて、ようやくヱヴァンゲリヲンだ
ファンが待ちに待ったという映画版の最終作が放映中で、子供がそれを観たい!というので一緒に観てきた

なお以前に書いたかもしれないが、既に子供はこの作品を友達らと鑑賞済みだ

つまり子供からすれば“二度目”にあたるわけだし、私もその際にかなりのネタバレを食らってしまっている
「映画の二度観なんてありえない!もしもあるとすれば、浮気でもして別々の彼女と観る場合くらいだろう!」
…と普段から言っているような私からすれば、そんなネタの割れた作品をわざわざ見に行くなんてありえないことだ

ではなぜわざわざワクチン接種後の怠い体をおしてまで見に行ったのか?ということなのだが

それはまず、今回は劇中の一部カットなどが若干ながら差し替えられたバージョン1.01?なるものに切り替わったので子供がそれを「絶対に観に行く」と言うのがひとつ、
あとは“私も彼が好きなヱヴァを知り、ヱヴァが好きな彼をより知りたい”と考えたのがもう一つの理由だ

※エヴァを存じない方に軽く説明すると、
かつてアニメ放映あるいは漫画にて連載されていた“エヴァンゲリオン”と昨今放映されてきた映画版シン・ヱヴァンゲリヲンでは微妙に物語の設定が異なっている
つまり、私が知るエヴァと彼の知るヱヴァは似て非なるものなのだ

本来ならば、上映されてすぐに連れていければよかったのだが
元より、私自身の“エヴァ熱”はとっくに冷めてしまっているので、つい後回しにしてしまっていた
なにせシリーズが始まってから27年?だ
連載当時は漫画を買い集めたりとそれなりにハマっていた気もするが、
映画版であるシン・ヱヴァンゲリヲンが始まる頃にはすっかり興味を失っていたと思う
(あれ?なんか一人可愛いメガネの女の子が増えてる??というくらい)

そうこうするうちに、“現役”である彼は果敢にも友達らと鑑賞を終えてしまっていた
それが心残りだったので、今回のカット差し替え?とやらは私にとり絶好のチャンスとなった

…そしてその選択は正しかったと思う。観に行って良かった


親子二代で同じ作品を観るというのはなんとも感慨深い

よくよく考えれば世代を超えて共有できる作品とは稀有なものだ
ドラえもんやサザエさんなど、、長寿なだけの番組は腐るほどあるが中身がないものばかりだ
一方で親子問題を内包する(笑)本作ならば親子間での話題に事欠かない

なお「人類補完計画を理解できてる?」と聞くも『サッパリわかんねー』とのことなので、彼と作品の核の部分について話ができるのはずっと後になるだろうし、果たしてその機会が来るかはわからないが
ただ、映画版でも碇親子の決着はついたこととなるので、なんだろう、長年の問題が解消されたようなそんな錯覚に陥る

思えば碇司令(ゲンドウ)に強く肩入れするようになったのはいつ頃からだろう?

昔はそのとち狂った独善的な計画に嫌悪感を抱いたこともあったが、今では気持ちが痛いほどにわかってしまう
いつか彼も“父”になったときに改めて問いたい
「人類補完計画についてどう思う?」と(笑)
posted by うたまろう at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | モショっとつぶやく

2021年06月12日

ワクチン二回目いくぞおらあああああああああああ

そんなわけで、辞世の句の第二弾




いざゆかな
花は枯れども
実を結ぶ

下の句置かず
いづれ書くらむ









※解説

この句は下の句によって
『下の句はあえて書かない、後で書くつもりだ(まだ死ぬつもりはないぞ!)』
という意味と
『下の句が書けない(どうかけばいいだろう?まだ死ぬ覚悟ができていない・・・)』
という別の意味にも読めなくもない、そんな工夫を試みています
posted by うたまろう at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モショっとつぶやく