少し前に話題になっていた
ヒトは誰かをののしる際に“自分が言われた時に一番嫌だな”と感じるであろう言葉を発する
という仮説
真偽のほどは確かめようがなかったが、昨今では
『このファシストめ!!』
『お前たちはナチスだ!』
というグローバル悪口を目にしていると
なるほど正解だった
と思わざるを得ない
まさに自分を映す“鏡”だね
自分のコンプレックスを露わにしてしまうから、そういう意味でも悪口なんて言わない方が良いのだろう
そうなると、自分はヒトに対してどんな悪口を言ってきたのだろう?(自分のコンプレックスは何だろう?)ということが気になってくる
振り返ってみたところ、私はどうもその例には含まれず
“相手が一番言われたくない事は何か?”を入念に推察しつくしてから悪口を言う様にしていたようだ
あるいは一見して悪口に聞こえないけれどよくよく考えると皮肉になっているような言い回しが大好き過ぎるみたいだ
なんというか、我ながらドン引きした
口は禍の元
されど
口に戸は立てられず、、