2019年10月04日

責任の取り様はあるのか?

ラニチジン原薬に発ガン性物質(の、ニトロソアミンとまで明記されているかはマチマチだが…)が検出されてしまった件がボチボチ報道され始めたようだ。
先発品であるグラクソの『ザンタック』のみならず、なんとジェネリックも同じ原薬を使っているから軒並みアウト困り
ラニチジン、全滅です……嘘であってくれ
幸いと言うべきなのか、ウチではまだラニチジンは採用していない。
ファモチジンか、ニザチジン辺りだな。
しかし業界全体をみればラニチジンのシェアは広い。置いてない薬局の方が少ないかもしれない。
問題は、H2ブロッカーであるラニチジンは、“ずっと飲み続けている患者さんが少なくない”ということ。
一体、いつ頃からニトロソしてしまっていたんだ?当然、より長く曝露するほうが発ガンリスクは高い…
いつだったか勤めていた先の薬局、ザンタックだらけだったよ、、
ただ、今の所はこれが直ちにどうこうというレベルではないし、ロットによっては問題が無かったりするらしいんだけれども
しかし万が一、万が一にもこれが発ガンの引き金になったとして、一体誰がどう補償をするのか?
どう、補償を出来るものなのか。
中国にあるという原薬メーカーにおおよその責があるのは間違いないが、それで加工した製薬メーカーはおとがめ無しでいいか。
いやそもそも原薬メーカーの有害物質を全てチェックすることは可能だったか?
どうなるのだろう。
我々に出来るのは、疑わしきは使わないことくらいか。

明日からまた忙しくなる。
あまり嬉しい仕事じゃないが、うまいこと疑念を晴らせるといいな。
posted by うたまろ at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌
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