2022年03月02日

分水嶺

“世界平和の敵”との認定を受けたロシア
国家上層部の首を差し出すか、それとも核戦争か
もはや後戻りできない位置まで来てしまっているようだ

『ロシアが一方的な悪ではありません!!』と必死に逆張りをしたい“有識者”もチラホラ現れたり、
現ウクライナ政権もまたロシア系住民に対して色々ときな臭いことをやってきていたことがバレつつあるけれども、それでももうこの流れは止まらない

さすがに【核による恫喝】までやってしまったばかりにどんな大義名分も引っ込んでしまったのが大きいのだろうが、それにしてもロシア嫌われ過ぎなのはなぜか?

個人的にはこの構図を後押ししたのは普段からのチンピラムーブのせいではないかと思っている

近くではクリミア併合というあからさまな侵略をしでかし、
もっと最近で言えばオリンピックで国家を挙げてドーピングが未だにやめられないRussia

そんな国の信頼性?と、誰だってなるだろう

日本にも太平洋戦争の末期のドサクサに『日ソ不可侵条約』を一方的に破棄されてシベリア抑留や北方四島の強奪されたという歴史がある
以後、日本にとってのソビエトとは“下劣な火事場泥棒野郎”と書き換えられることとなった
(これらを行ったのはソビエトかもしれないが、ロシアがソビエトを引き継いだならばその後始末も同じく引き継いで清算するのが道義というもの)

それにもかかわらず北方領土の返還に関してインタビューを受けていたロシア人が
『これは日本が侵略戦争に敗れた結果として失いロシアが手にしたものよ』
なんて答えていたことは記憶に新しい

さすがにこの不勉強さにはイラっとくるな(笑)

偶々一部の偏った意見であれば幸いだったが、どうもこれが一般的なロシア人の歴史認識らしい
資源国として奪い奪われるを繰り返してきた歴史的背景は分からなくもないが、
こんな時代遅れの感性では周辺国と折り合いがつかなくなるのは明らかだ

古代〜近代に至るまでの様々な衝突は避けて通れない道だったかもしれないが、多くの国々はどうにかしてその後の関係修復につとめてきたが、ロシアにおいては武力や資源による恫喝で相手を黙らせることにばかり終始してはいなかったか
その結果として世界に一丸となって敵視されたとするならば
ぜひ“侵略戦争に勝利した結果”としてこれをかみしめていただきたい。遠慮なく

・・・あ、かなりトゲトゲしいかな?
祖先に替わってのソ連へのヘイトスピーチはここまでにしよう

大事なのは未来志向

日本にとっての最大かつ分かりやすい禍根が北方領土にあるということは、逆に言えばその返還が友好回復のカギになるということ
これまで幾度か四島返還の機運が高まったことがあったが、今にして思えばあれこそが“分水嶺”だったのだと振り返ってる

もちろん今の困窮する進退窮まったロシアから返しますゴメンナサイが来ても『はいそうですか』で終わる可能性が高いので今更遅いのだけれども

もしもこれがあくまでも強国ロシアから、『侵略戦争の勝利の結果!!』…としての領土が返還されたとしたら、それはどれほどの衝撃になったか想像もつかない

両国間の歓待ムードの高まり
なんだったら北海道と樺太に海底トンネルとか、文字通り両国に橋(とんねるだけど)がかかる未来もありえた

かのプーさんも日露の関係をとりなした英断を行った人物として教科書に載っていたことは間違いないと思うが、それももはや潰えた

今や別の意味で教科書に載ることが確定的になってしまったけれど、それって本望?

まぁ、偉大なる指導者の価値観や考えかたは私には分かる由もないか

ただ少なくとも私は、もしも自分が歴史に名を刻めるならば前者の方が喜ばしいと思う
posted by うたまろう at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌
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