2020年08月05日

ポビドゥンヨード

『コロナにイソジン!』
…って、大阪大丈夫か?
あの府知事の無神経な発表のために、本当に必要なヒトにポビドゥンが届かなくなる

今日も早速問い合わせが来たけれど、一見さんにはお売りできない(笑)
これからどうなるかの予測をするまでもない気がするので一応書いておくと、
確かに処方せん薬にポビドゥンのうがい薬はある。が、
現に今、喉に膿やらがあるわけでもないヒトには保険で処方することは出来ないこととなっている

つまり“自費診療”になるので、たかがうがい薬がそれなりのお値段になる
ご承知おきをm(_ _)m
posted by うたまろ at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 武漢ウイルス考察

2020年08月02日

わざとやってること

最近、特に試用期間中のスタッフさんに対して意識していること、それは

「わざと粗い指示の出し方をする」
というもの
【不確定要素】を多分に孕み、“受け手次第でどうにでも解釈できる余地がある”最低な指示だと、自分でも思う
これは自分自身でxというファクターを決めない限り、指示者(私)が求めるyという正解にたどり着けないようになっている

それは【指示を受けた相手が誤りなく実行できるか?】という点から考えると極めて不適切な指示だ

にもかかわらずなぜ、そんな危険な指示の出し方をするのか?と言われれば…
それはもちろん、受け手の“確認能力”を鍛えるため

もちろん「○○は●●へ、ただその時に◎◎と言われる可能性が高いのでその場合は△△としてください」というような、受け手がまず誤認しない様にケアにケアを重ねた指示も不可能ではない

しかし調剤薬局はハッキリ言ってヒマではない
誰かから誰かに指示が出る、その時それが
一言一句違わず相手に伝わる確証など無い
あるいは、外部の医療機関からの言伝てが誤認しようの無い完璧なものである保証もない

つまりむしろ何かしら抜け落ちて伝わることの方が多いのが、医療機関の現実だ
人の健康、安全が危うい天秤の上にある、それが非常にムカつく!

でもそんな時、指示の受け手からも
「これは○○も●●とも取れるが、今は○○ということで間違いないか?」
という打ち返しが得られれば、互いの齟齬はグッと減るはずだ
あるいは自分自身が誰かに指示を出す場面において“どう伝えると相手は間違えないか”を考えるきっかけになる
自分がしゃべりたいことばかりに終始せず、受け手についてまず考えるようになれると、仕事もずっと楽になる
クッソ助かるのだ

だから常より決め細かな指示を出して、それに皆を慣れさせてしまうわけにはいかない
むしろ皆から【アイツから出る指示には良く気をつけねばならない】と思ってもらえたら本懐だ
なんならば【誰からの指示もヤバい】と思ってもらうのが最善、そう思いながらこんな取り組みを続けている


もちろんそれは、仮に指示が大きく間違いに振れたとしても“ヤバいこと”にならないような場面に限る
これで対外的に何かあれば本末転倒だ

最近は試用期間中の新人の比率が少し高くなっているが、この意図に沿い、きちんと指示の本意を確認して実行に移せるように鍛練していきたい

…もし、私の“超粗い指示”を額面通りに受け取ってしまったり、あるいは【不確定要素】をクリアしないまま、自分自身でも良くわからないまま適当な“ガキのお使い”を繰り返してしまうようならば…
残念ながら“適性無し”となる
posted by うたまろ at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌

2020年07月30日

採用活動

ここ最近、このブログのPV(ページビュー)数が連日200件前後/日と異様な伸びを見せている

その内訳をみると、コロナ関連の情報発信の比率も少なくはない
しかしここ最近は新たなトピックについてご無沙汰なことを考えると、これがお目当てではなかろう
おそらくは、というか普通に考えてリクナビに求人を載せているために、応募するかどうかを検討中の方が読んでいるのだろうな
解析機能を見るとかなり昔の呟きまで丁寧に拾ってくれているのが分かるので、嬉しいやら恥ずかしいやら(><;)
ただ、これから自分が入ろうとする組織の代表がどんなヤツで、どんな考えを掲げているのか、そこに共感性はあるのか・・・
そういう下調べは重要だと、少なくとも私個人はそう思っているのでぜひ読んでいただきたい
その上で、うわこれはちょっとwと敬遠されるならばそれはそれでよし
私は私で、ここからそう大きくは変われないからね、、( ;∀;)

ちなみに、現在、応募者の中で圧倒的に多いのが旅行業界の方々で、次いで飲食や各種サービス業だ
客の休暇や思い出作りをより良いものにするために、日々磨いてきたホスピタビリティのチカラが、コロナで発揮する場を失ってしまったと思うと心が痛い

個々に返信するのも一苦労だが、せめてこの中から良い方がウチにマッチしてくれることを切に願いつつ応対中である

あと折角なので、今回の求人の要旨について、採用の立場から思うことについて覚書しておこうと思う
こんなところまでワザワザご丁寧に目を通してくれる求職者の方に、多少なりとも有益な情報を投下するために、あるいはいずれまた自分で今回の求人を振り返るためにも

さて何から書くか
まずは、繰り返しとなるけれども“情報収集”について
結論より申さば、当薬局では応募者の方が当薬局、あるいはこの医療業界について下調べ不十分に感じられた際は、ほぼもれなく選考から除外させていただいている
それはどんなに素のスペックが高そうな方でも、遙々遠方より面接に参加してくれた方であっても問答無用に

『貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!』と思われるかもしれないけれど、逆にあなたが採用側になって“これから自分が進む道について一切調べもしない人を人材として信用できるか?”と考えてもらえれば納得いただけることと思う
実際、面接参加者の中には“前職で調査を怠ったばかりに初めからミスマッチを起こし、その後の軌道修正も適わず転職以外の選択肢が無くなってしまった”と思わせるヒトが少なくない
それにもかかわらず、また次の組織についても良く良く調べずに面接にエントリーしてきた、と感じてしまったときの心中は表現しがたいものがある

また、これまでの経験からせっかく誰かを採用しても、そのヒトに医療従事者としての素養が備わっていなければどれほど“作業”を覚えてもらったとしても、それは“一人前の仕事”には至らないことが良く判ってしまった
その場合、組織はゼロから採用のやり直しで、人材はまた面接から受け直しになる
その、時間と労力の損失は計り知れない
そんなロスを防ぐためにはまず早い段階で“医療への適正”をハッキリと見極める必要がある
実はそこが一番難しいのだけれど
ただ確実に言えるのは、相手について全くリサーチしない者が医療現場への適性が高いわけなどなく、そこはキッチリと篩にかけさせていただいている、、

とはいえ、文句を言うだけならサルでも出来ることなので“なぜそうなってしまうのか?”を求職者目線で考え、回避策についても考えたい
思い浮かぶのは、『数撃てばあたる』で複数社にエントリーしてしまっていること
もちろん、エントリーしなければ始まらないけれど、それによって“個々の企業について事細かに調べる余裕がなくなってしまう”のは本末転倒じゃないか
というか学生時の私自身がそうであった(苦)
製薬企業なんてどこかしこも薬を作っているのは一緒だし、“ウチはこういう気持ちでクスリを作っています!”と書いてあってもまあ、ふーんそうか( ´_ゝ`)としか思えなかった記憶があるから偉そうなことは言えないが、少なくとも自分で自分を良く知り、その上で自分のキャパに見合ったエントリーをしないと結局自身が損を被るし、何より応募先にも失礼だと締めくくっておきたい

続いて、今回の募集の主旨について
実は、最近行ったばかりの前回の募集内容と同じ文言を使いまわしているという、とんでもない不精をしてしまったのだけれど、前回と今回の募集では大きく状況が異なっていることを書いておきたい

前回の募集はいうなれば“実はとにかく人手が足りていないヤバい状況の打開”が目的だったのに対して、
今回の募集で求めるものは“当薬局が当薬局の目指す場所により近づく為の人材獲得”というように大きく舵を切っている

当薬局が目指す場所、とは何とも漠然としているが、強いて言語化するならば
単に“しょうたろう”個人の願望だけではなく、この薬局の利用者、あるいは関係者各位からの期待についてもしっかり応えられること、“信頼感”や“安心感”を備えた確実な組織として発展すること
そしてそのために必要な人材の獲得に、費用は惜しまないということ

さらに言えば今回は前回の募集時の様に妥協的な内定はしないし、何ならば採用ゼロもあり得るということ
ドケチの私が一回30万円くらいのリクナビnextにバンバンだす、しかもゼロ採用も辞さないということは、、
それだけ人員を、人材が組織に占める価値を、大きく見積もっているということを察して頂きたい

このコロナ時勢、何があってもおかしくないと考えると
私が自分の組織をアレコレ追求できる時間もまた、そう多くないのだ、、


最後に、想定する人材
まずシニア採用については、少し前に『マン・インターン』という映画を見て、
『丁寧な仕事』、『ヒトに求められる仕事』は何歳からでもチャレンジ可能だと考えさせられた
しかし一方で、ここは医療機関であり、自身が感染症にかかりうることはコロナでも周知のとおりだ、、
加えてコロナ対策でマスクにガウンと重装備をすることなどを考えると・・・
決めつけは出来ないが、免疫の低下するシニア層(あるいは体力に不安のある方)にはかなり厳しいのではないか
もちろん、60,70で病気なし、という人も実際にいる
しかしそれは、書類や面接などの短期的な材料から判断することなどできないので、ハッキリいってしまえば、正社員については30台半ばくらいまでで足切りしている

それ以降の人が人材として劣るわけではない
私自身だって、自分もまだまだこれからだ!とは思う
ただ、組織にも新陳代謝が必要だ
老兵の想いをくみ取り、より良いものにして次代に繋げてもらうために
原則、入れることが出来るのは若いヒトだけだと正直に書いておく


また、転職につながるストーリーも良く吟味している

まだ自身のストーリーを紡ぐには至らない職歴の浅い人(〜勤続二年未満)は、コロナ禍以前の時代であれば撥ねていた
転職する前にまだ、やれることがある場合が多いから
転職してもイイかな!?と思う様になったからこそ、思い切ってやれることがあるかもしれないので、却って転職を勧めないという謎面接もしてきた

おそらくながら、今回メインとなるターゲット層は26〜30前後
3-4年、一つ所でしっかりと仕事を続けて来たけど、なぜか芽が出ないヒトで、でも、仕事のやり方は間違っていないヒト(組織の見る目がない不運なヒト)

ただ『なんとなく今の現状に不安(不満)があってぇ、自分のキャリアアップを目指したいみたいな?』
・・・という感じこられてもちょっと困る(笑)
『現職において、自分の思う仕事を一通りやりきって、一部では手ごたえを感じているものの、
一方では思う様に評価されず、心機一転してここで“丁寧な仕事”をやりたい!』
・・・というようなことを自分の言葉で可視化できて、またそのヒトが当薬局に移ることが互いに取りどんなプラスになるのか、その整合性をハッキリ示せる能力が備わっていれば、基礎能力は十分とみる

『自分』とは唯一の不変の存在だけれど、それは見るヒトによって見え方が異なる
面接という場所で、適切な見せ方が出来る人が、即ち“仕事が出来るヒト”でもある

ぜひ、よく魅せていただきたい
posted by うたまろ at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用・マネジメント

2020年07月18日

“豊かだ”と感じる事

例えば自分に小さな子どもが出来て

その子が熱を出して慌てて小児科なんかを受診して

処方されたクスリが効き始めたのか夜遅くに寝てくれて

ようやく一息ついたころ、ふと自分の親に

“なぁ、俺の子どもの時もこういう感じだったの?”

と、電話なり、直接聞くなり出来ることは非常に“豊か”な環境にある、と私は思う

今まで忘れていた、自分自身が受けてきた恩恵
親になり、子どもを通じてようやく取り戻すことができる

うむ、、豊か以外になんと表現すべきか

まぁ、中には
『アンタはねぇ、一度も病院にかからなかったよ(笑)』
なんて人もいるだろうけれど
本当にただの一度も熱をださず、腹を壊さなかった人はおるまい
病院に連れていく、クスリを飲ませるだけがケアではない

子どもながらによくわからない苦しさ、痛み、辛さが続く最中に
傍に誰かがいてくれた安心感はかけがえのないものだ

その記憶がわずかでも残っているからこそ
今度は自分自身が誰かを安心させるべく行動できるのでは、、
と、最近思うところがある。ヒトは、恩返しする生き物なのだ

とはいえ、今から必要以上に痛みを知ることはない
ただ思い出せればそれで充分だと思う
ただ、それが難しいこともある

実家にはかろうじて母子手帳は残っていたが、
当時はお薬手帳なんてものはなかった
子どものときの自分を良く知ってくれるひとは・・・もういない・・・



あ、ちなみこの文章は
『お薬手帳は結構大事だよ』
と言いたいだけですので・・・あまり気にしないでね
posted by うたまろ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ふとした思い付き