2019年08月20日

ヒトあっての家族、家族あっての家、なんだなぁ

もしもそこに
『もはや誰も住まうヒトが居なくなった古家』
がただ佇んでいるだけならば
例えそこにどんな“物語や歴史”があったとしても、
取り壊して更地にしてしまうのがよい。

それがやがて、新たな家族に明け渡されて、新たな家が建ち、そうしてまた新たな歴史が刻まれていく…
それが自然かつ最良のサイクルであるとは思う

…とはいえ
それが“自分が産まれて20年来暮らした家”となると話はまた別となるようで、
そんなシンプルには割りきれないらしい
【壊サセルナ】
【守レ】
と、何かが頭で囁いてくる(笑)

でもね

団欒あっての家族であり、家族があって家がある。
たぶん“その逆”はないと、自分だって分かっている。

たとえ家だけを気合いで繋ぎ止めても、かつての住人が戻ることはない。
そう、アタマでは理解しつつも…
心はしっかりと反発しているのが分かる。

…胸のモヤモヤはしばらく続きそうだ





どうしてこうなった

2019年08月15日

送り火が点火しないことは無いと思うな

ただいま台風が通過中…
一方で、国民の多くが気にしているのは
『大文字焼きは中止にはならないのかな?』
なんてところじゃないかと。

ふふ、安心?してください
“五山送り火”は雨天決行で間違いないですよ、と(*`・ω・)ゞ
なぜそう言えるかって?
だって例年に“梺から眺めている”から。

送り火に点火している方々、これはもう完全に魂をかけているのがバシバシ伝わってくる。(掛け声なんかも実際に聞こえてくる(笑))

だから風が吹こうが雨が吹き付けようが、間違いなく彼らは点火する。
去年だか一昨年だかの悪天候の時には重油でも持ってきてるのか、【なぜか消えない妖しい炎】が揺らめいていたし炎

この使命感はどこからくるのか
真に、この世とあの世を無事に繋ぐためか?
それとも、これを待ち望む世俗の期待に応えるためか?
あるいは、それらの両方なのか

いずれにしても火は灯る。
楽しみに?待ちましょう

こんな(台風の)ときによく咲いたもんだ

毎年決まってお盆にさくオボンバナ(笑)こと“モミジアオイ”
今年も台風接近中の最中に花をつけました。
IMAG2285.jpg

近寄ってみるとこんな感じに
IMAG2278.jpgなかなかのものでしょう?

なお、この花はなんと1日で寿命がきてしまう1日花 Σ( ̄ロ ̄lll)
日祝日に咲いてしまうともう見られない(笑)なんとも儚い花である。

しかし、今年は例年と違う、、それはこれら
IMAG2279.jpgIMAG2280.jpgIMAG2281.jpgIMAG2282.jpgIMAG2283.jpg「ステンバーイ」

次を待つつぼみがたくさん!!
例年、つぼみが多くて2つくらいだったのが、今年はどうしたことか株が増えて両手で数えるくらいにつぼみがついている
IMAG2284.jpgこの咲いているのの下にも出番待ち×2あり

これだけあればしばらくは日替わりで多くの人に花を見せる事が出来るし、
万が一これらが一斉に咲いたとしても、、それはそれで今までに見たことのない景色が見られるかもしれない

キミたち、なんとしてもこの台風を生き延びるのだ(><;
posted by うたまろ at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 花が咲いたよ

2019年08月13日

失われつつあるワタシの科学(地上1210mで部分消滅)

みなさん、8月の連休はいかがお過ごしでしょうか?

私は“山の日には山に行かねばならない”
そんな強迫観念にかられ、妻子らと共に山へいってきた!
あまり乗り気ではない子供らと、どうしても高い所にいかなければ気が済まない私との妥協点は“ロープウェー”
IMAG2234.jpg
なるほど、これならラクチンだ(笑)
そして、高度が1210mくらいに差し掛かったところで【また別の私の持病】がさく裂した。

私『なあ知っているか?もし、ここで何らかの事故でここからいきなり落下が始まったとすると』
妻子ら「「また始まったよ」」
私『海抜ゼロメートルの地面に衝突するまで【約11秒】ほどなんだ』
「へー(興味ない)」「思ったより長いねー(興味ない)」

・・・そんな話をしていたところ、おそらくこの話が聞こえていたであろう1人の同乗者の男性が怪訝な顔をしていたのが気になって家に帰って再計算をした。すると、
とんでもない計算違いをしていたことが発覚してしまった。

ちなみに、地球の重力加速度をg(約9.8m/s)とするとき、
開始からt秒が経過したときの自由落下からの落下距離hは次のようになる
IMAG2274.jpgh=1/2g×t^2

次のこの等式をtについて変形すれば、、
t=√(2h÷g)

・・・うわぁぁぁやってしまった(;∀;)
本来、標高に“2をかけて”gで割ったものの平方根とするべきところ、ロープウェー上ではこの“2をかけ忘れ”ていた。
先の標高での正解は、1210m×2÷10(9.8を省略した)の平方根なので
正しくは11×√2秒、つまり約15秒くらいの時間があったことになる。
たかが4秒、されど4秒!
実際に声に出してみると分かるけれども、4秒あると
『今までありがとう、愛しているよ』とか『冷蔵庫のプリン、食べたの黙っててゴメンね』とかしっかり伝える事が出来る。

あの怪訝な顔をしていた男性も、ひょっとするとこの間違いに気づいていたのではないか?
でも私があまりにもノリノリで喋っていたから、それを指摘するわけにもいかず、見ぬふりをしてくれたと、そういうことだったのか(( ;∀;))
皆さん、これが“武士の情け”ですよ!
でもやっぱり、間違いに気づいたらその場で即訂正、これが一番傷が拡がらなくてよいなと痛感する。
人間、どうしても間違えてしまうので(笑)気づいたときにはどうかそっと教えてください。


はぁ、ショックで頭がおかしくなりそうだ(もう既に?)
こんな今時の理系高校生も絶対に間違えない様な基本中を間違えたり、
さらにはそれをドヤ顔で衆目にさらしてしまった事が恥ずかしいのはもちろんのこと、
それよりも【かつて自分が頑張って覚えこんだこと】がこうして容易く頭から抜けてしまっていたことについてのショックが大きい。
(薬剤の計算は今のところ間違いないようなのでどうかご安心を;∀;)
こうして、ヒトは徐々に衰えていくのだろうか?
歳をとって、昔は出来たことが出来なくなるのがもどかしい、と話には聞いていたけど、
私もこの山の日にそれを理解してしまった。
せめてこのもどかしさを理解できたことが、誰かの助けにできますように。